2010年1月20日 (水)

レクサスLFA

日本でレクサスLFAの予約が好評で予約が終了したそうだけど(投機目的の転売ヤーもいらっしゃると思いますが)、LFAは3000万円の価値がありそうなスタイルに見えないところがちょっと残念。

性能的にも、雑誌での試作車のインプレでも、手放しで褒めていないので、まだまだ発展の余地がありそうな車みたいだ。(実際、さらなる高性能モデルの発売もあるようだし)

しかしブガッティ・ヴェイロンの一年間の維持費が2700万円と聞くと、安心して乗れてあらゆる装備がついてくるスーパースポーツカーLFAは、実はかなりお買い得なのだろう。

だからこそ、ちょっと地味なスタイリングがもったいない。GT-RにしてもLFAにしても、なぜフェラーリやランボルギーニのように、いかにもスーパーカー!というようなデザインにしないのだろうか。性能では遙かに劣る”ファッション・スーパーカー”光岡オロチの方が、それっぽいというのは、やはり問題ではないでしょうか。(フロントエンジン、ミッドシップというエンジンレイアウトは関係なく)

昔から日本ではご近所に合わせて車の色を白にする、などの話があったそうだけど、そうした国民性が地味なスタイリングを生み出すのだろうか。近所のおばさんにも後ろ指さされなくてすむような高性能車というのも、ちょっとつまらない。(まあ、高級車を買う方はそんなところに住んではいないと思いますが・・・)

この正月、たまたま大黒ふ頭のパーキングによったら、アルファロメオ8CやらSLRマクラーレン、フェラーリ599GTBフィオラノ、612スカリエッティ、F40、F50、ランボルギーニ・ムルシエラゴ、ガヤルド、ロータス・エヴォーラなどなど、スーパースポーツカーがそれこそウジャウジャ集まっていて驚いてしまった。

その場には日産GT-Rも停まっていたのだが、そのような世界的な高級車の前ではさすがに目立っていなかった・・・。

日本の俳優もハリウッドにいくと、まったく目立たないが、それと同じことを車で再現しなくてもいいんじゃないかと思う。

ランボルギーニ・レヴェントンぐらい、やりすぎたデザインの日本製スポーツカーが現れて欲しいです。

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2010年1月18日 (月)

小林可夢偉とザウバー

F1速報の小林可夢偉とザウバーの特集記事は、かなり読み応えがあった。

それにしても、可夢偉のバトンをブロックしたせいで小林可夢偉が道端ジェシカに無視されている、という話は面白かった。(笑)

やはり可夢偉は、ライバルの関係者から、どんどん嫌われるべきなんだろう。しかし新人である可夢偉に手こずるバトンの評価は、いまいち高くはない。個人的にはビジネスの場に彼女を連れてくる、っていうのも気にくわないし、プロとしていかがなものかと思う。

その意味では、職人気質のザウバーというチームは、可夢偉には合っているんだろう。かなり期待できそう!

それにしても、特集記事の歴代ザウバー車一覧を見て、1/43で集めたくなってしまった。(スパーク社からいくつか発売されているみたいです)

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Twitterなど

Rough_032

相変わらず仕事のイラストを描いているけど、終わりがみえない。1月下旬までには終わらせないと!

それにしても、周りでTwitterに移行している人が多い。

落ち着いたら始めてみようと思います。

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2009年12月13日 (日)

2010年シーズン

ザウバーのドライバーシートを小林可夢偉が獲得したとの話があるけど、これはとても嬉しいニュースだ。トヨタの後押しもあったと思うけど、ポテンシャルが認められてシートを獲得した日本人ドライバーは、珍しい。

やはり2009年ワールドチャンピオンであるジェンソン・バトンと互角のバトルをしたというのは、かなりのインパクトがあったようだ。

それにしても、シューマッハがメルセデスGPから復帰という噂もあるし、これまでは自動車メーカーが次々と撤退するという、ネガティブな話題ばかりだったけど、来年はこれまでにないほど話題性のあるシーズンになりそう。

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2009年12月11日 (金)

ロータスF1チームと佐藤琢磨

ロータスF1の代表トニー・フェルナンデスは、当初の予定を覆してチーム代表として残り、さらにロータスF1チームとロータス・カーズとのつながりを、より強固にしてゆきたいらしい。

マレーシア政府とプロトンの支援のもと立ち上がった新ロータスF1チームは、過去のロータスF1チームとは全く関係がなく、ロータス・カーズとはプロトンという親会社でゆるく繋がっているという状態だ。

だが、トニー・フェルナンデスはロータスの歴代F1マシンをファクトリーに並べたり、ロータスの創設者コリン・チャップマンの許可をとるなど、伝統と栄光を引き継ぎたいと考えているようだ。

一方のロータス・カーズは、レッドブル、フェラーリで企画やマーケティングを手がけてきたダニー・バハールがCEOに就任した。彼は、かつてエスプリやエラン、ヨーロッパをラインナップし、F1でも輝いていたころのロータスを復活させることをめざしており、魅力的な新車を開発すると同時に、ニュルブルクリンク耐久レースなどのモータースポーツに力を入れてゆくと語っている。

ロータスの現在のラインアップは、小型軽量のエリーゼやその発展型が中心だが、近い将来にはフェラーリ458イタリアやマクラーレンMP4-12Cなど、スーパースポーツカーの市場にも参入しようとしているらしい。(おそらくエスプリの復活も)

となると、フェラーリのように、最高峰のモータースポーツであるF1のブランド力を利用するのは当然ともいえるだろう。マクラーレンもロータスも、目指すところは第二のフェラーリなのである。

そして、ここにきて佐藤琢磨がロータスF1チームのドライバーになるという噂が高まっている。ケータイサイト「右京&川井のエフワン」でも、ドライバー市場で、日本人にとって嬉しいニュースがあったとの情報があった。

ロータス・カーズにとって日本はかなり重要な市場で、非常に力を入れている。

・マーケット的に重要な国であり、マレーシアと同じアジア圏である日本出身のF1ドライバー
・スーパーアグリをわずか1年で入賞させ、リーダーシップや開発能力もある
・安定感はないものの、けっこう速さはある
・スポンサーもついている

という条件がそろっていることを考えると、ロータスのドライバーに佐藤琢磨が選ばれてもおかしくはない。

ぬか喜びはしたくないけど、ちょっと期待しています。

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2009年12月 8日 (火)

ヴァージン・レーシング

冒険と挑戦好きのリチャード・ブランソンに買収されて、マノーはヴァージン・レーシングとなるようだ。しかし、果たして閉鎖的な村社会であるF1に、ブランソンは耐えられるのだろうか?あまりに融通の利かない、傲慢な支配者にブチ切れて、数年で撤退しなければ良いんだけど。

そのブランソンの挑戦の道具となるF1マシンだけど、メインデザイナーのニック・ワースによると、空力設計については全てコンピューターシミュレーション、CFD数値流体力学を使い、実際に風洞にモデルを入れて確認することはないらしい。

風洞実験で試作しないで、CADデータからいきなり製造!というのは、無謀とも思えるが、製造コスト削減と開発期間の短縮のためには非常に有効な手段である。

CADやCFDを多様するようになったF1マシンの設計は、ますます航空機に近づいている。このあたり、航空宇宙業界に参入しているヴァージンらしいといえる。(まあ、もともとマノー時代からニック・ワースが考えていたことだけど)

ノースロップ・グラマンのB2スピリット爆撃機などは、CADによる設計データから、試作なしで部品を製造して実際に試作機を組み上げたところ、精密なパズルのようにピタリと部品が収まったと言われている。

現在のF1では、シーズン中のテスト禁止もあり、空力的な失敗作を作ってしまうと、もはや挽回は不可能に近くなる。マクラーレンのような予算が豊富にあるチームならば、継続的な開発が可能だが、ヴァージンGPのような新興チームには出来ない相談だろう。

また、現在は70%のモデルしか風洞に入れられないという問題もあるのではないだろうか。実寸のモデルと比較すると、縮小モデルは、どうしても精度に問題が出てきてしまう。モデルが縮小されても、空気分子は縮小しないからだ。

ミクロ的な観点でいえば正確さが失われる。量子力学の観測問題のように、観測機器が結果に影響を与えてしまうのだ。例えばモデル表面にとりつけた糸や、煙、マクラーレンがテストで用いた蛍光塗料(フロウ・ビズと呼ばれるパラフィンワックスが混ざった液体)などは、厳密に言えば、それ自体が気流に影響を与えてしまう。

古い特撮映画などをみると、海や湖を進む船の場面に違和感を憶えることがある。波がチャプチャプとしているというか、なんとなくチープさが漂っているのだ。(笑)精密に仕上げた模型をプールに浮かべても、水の分子の大きさは小さくならないから、どうしてもオモチャっぽくなってしまうわけ。

風洞で70%スケールモデルだと、空気の分子は143%、約1.5倍空気分子が大きくなる。つまり、厳密に精密なシミュレーションを行うにはコンピューターシミュレーションが必須なのである。もちろん、流体力学の計算式は複雑で、近似値しか求められないが、パラメーターを変えて、何千回、何万回も繰り返しシミュレーションを重ねることが出来るメリットは大きい。

このような挑戦的な設計アプローチをとるヴァージンGPのマシンは、新興4チームの中でトップとなれるだろうか。

ちなみに、ちょっと前にロータスの風洞モデルが公開されていたけど、2010年の開幕戦のグリッドにマシンが並ぶだけでもチャレンジだというだけあって、いかにも急いで作りましたという感じで、危険な香りがしている。(笑)フロントウイングの翼端板も、直線を多用して、とにかくモデルを仕上げて風洞実験を行っているという感じ。

ヴァージンGPとロータスは、マシンの設計において全く対照的なアプローチだが、ニック・ワースとマイク・ガスコイン、どちらが有能なデザイナーであるか、2010年の開幕戦ではっきりと分かるだろう。

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2009年12月 7日 (月)

もろもろ

このところ挿絵+作図のイラスト仕事を進めていて、かなり忙しい!

とりあえず締め切りは今月下旬とのこと。

・・・というか、普段使わないアドビのイラストレーターでの作図が、なかなか大変で苦労してる。手で描いた方がよっぽど早い。(笑)でも、ベジェ曲線をマウスで調整しつつ描くのは、なかなか面白いので、スキルアップにはなりそう。

といっても、この仕事もどう展開するのか、まだ良く分からない。なんというか、自分ながらこの絵柄で良いのだろうか・・・?という内容の本なのだ。

***

それにしても、フェラーリ458イタリアのヘッドライトのインテーク、アウトテークは完全に予想が外れてしまった!インテークはブレーキ冷却用で、アウトテークは前部インテークからの空気を排出するものだった。さらに、なんとボディ下面にNACAダクトがあって、そこからラジエータ冷却用のエアを吸入するらしい。

458イタリアは、ライバルと比較しても、かなり先進的な空力設計が行われているようだ。

そういえばCGTVでは、スタイリングについてディーノ246GTとの類似性が指摘されていた。コンピュータで設計したデザインながら、古き良き時代のエモーショナルなテイストも盛り込んでいる458は、幅広い層にアピールしそうな感じ。

***

F1ではトヨタ、BMWが撤退し、ルノーも撤退を検討中、対してメルセデスは参入と、かなり状況が変化してきている。フェラーリのようなプレミアムカーを製造するメーカーにとっては、ブランドイメージを高めるために有効なので、メルセデスも同じ効果を狙っているんだろう。その意味では意外なのはBMWだけど、プレミアムカーだけに特化するつもりはないということなんだろうか。

トヨタもレクサスとして参戦していれば、少しは状況も変わったかもしれないけど、超高級スポーツカーLFAより、大衆向けスポーツカーであるコンセプト86の反響の方が高かったわけで、もはやトヨタにとってはF1は有用なマーケティングツールではなくなってしまったようだ。

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2009年11月 2日 (月)

モノクロ絵2

Rough_027_2
 モノクロ絵を描くのも、慣れると面白くなってきました。

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2009年10月29日 (木)

フェラーリ458イタリア

先日発表された最新型フェラーリ「458イタリア」だけど、そのスタイリングには賛否両論があるみたいだ。

個人的にはダイナミックで格好よいと思うけど、そのデザインの好みは別にして「458イタリア」は前モデルの「430モデナ」や他メーカーのスポーツカーと比較して、かなり空力学的に進んだデザインになっている。

ドアからリアフェンダーにかけては筋肉質な造形になっていて、ドアにモールドされたラインによって気流がはっきりと上下に分けられるようになっている。後方へ向かう気流をコントロールすることで、リアディフューザーの効果を最大限に高める目的があるのだろう。これはF1マシンの空力理論を応用している。

ドア下部がえぐれているのも、おそらく気流を逃がさないように保持しながら、勢いよく後ろに流すためで。これは車体下部の整流装置、ディフューザーの効果を高める働きがある。

フェラーリ・スポーツカーのテストベッドといえる高性能マシン「フェラーリ599XX」にも凝ったリアディフューザーが採用されていたけど、現在のスポーツカーではディフューザーは重要パーツになりつつある。リアディフューザーで車体下面の空気を勢いよく排出することで負圧を作りだし、大きなダウンフォースを発生させる。それによって、これまでではありえないような高速コーナリング性能を実現している。

また一時期F1シーンで違法だと話題になった、弾性素材を使用したウイングも目新しい。F1マシンに採用されていた変形リアウイングは、速度が高まると気流の圧力でリアウイングが「寝る」ことで、空気抵抗を減らして最高速を伸ばすような仕組みだった。(ダウンフォースは、同時に空気抵抗となってしまう)対して「458」では、流速が高まるとウイングが押されて「起きる」ことでインテークに蓋をして、インテークに入る空気を抑えるような構造になっている。(インテークに流入する空気も抵抗になる)つまり、F1のリアウイングとは前後逆の迎え角で取り付けられているわけ。

空気抵抗を減らすことには、かなり気が使われているようで、側面エアインテークも廃止されて、前面からは見えないリア上部にインテークが配置されている。それらの効果が発揮された結果として、「458イタリア」の最高速度は325km/hにも及んでいる。

またヘッドライトの外側には、目的不明のアウトテークがある。通常ボンネットに開口されたアウトテークは、ボデイ下からのなお気流を引き抜くことでダウンフォースを増す目的がある。フェラーリの2008年度F1マシン「フェラーリF2008」にも、高速サーキット仕様では上部に穴が開いたノーズが取り付けられていた。

ヘッドライト内側にもインテークがあるが、これも今のところ目的不明のようだ。ただ、これは新規採用されたLEDヘッドランプの冷却用じゃないかと思う。LEDは結構発熱するから、うまく放熱しないと寿命にかなり影響するのである。・・・もちろん、もっと高度な機能をもたせているのかもしれない。

全体的には、F1マシンの技術が応用された超一流のスーパースポーツカーといえる。

それにしても、同時期に発表されたマクラーレンMP4-12Cと比較してみると面白い。F1シーンだけでなく、スポーツカー市場でもフェラーリとマクラーレンは、良いライバルになりそうです。

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2009年10月20日 (火)

マクラーレンとエンジン

マクラーレンがメルセデス・ベンツと袂を分かつという噂がある。メルセデスがブラウンGPを買収してワークス・チームとして活動し、マクラーレンは他のエンジンを搭載するという話だ。

確かにマクラーレンとメルセデス・ベンツの蜜月時代が終わる兆候はある。グループ会社のマクラーレン・オートモーティブが開発・生産していた「メルセデスSLRマクラーレン」の生産が終了したが、その後継車はメルセデスのチューニングカー部門であるAMGが開発することになり「メルセデス SLS AMG」が開発された。

一方マクラーレンは、1991年に天才ゴードン・マーレイが設計した「マクラーレンF1」以来、18年ぶりに自社ブランドで設計開発、販売する「マクラーレンMP4-12C」を発表したのである。

ここで驚いたというか意外だったのは、「MP4-12C」に完全オリジナルのV8エンジンが搭載されていたことだ。パガーニやケーニッグゼグ、スパイカー、サリーン、グンペルトなど、小規模に高性能スポーツカーを製造する会社は多いが、完全オリジナルのエンジンを開発しているところは少ない。高性能エンジンの設計開発には設備も資金がかかるので、昔の「マクラーレンF1」ですら、エンジンはBMW製の12気筒を搭載していた。

つまり今回マクラーレンは、フェラーリやランボルギーニ並の台数を生産するつもりなのである。

総帥ロン・デニスによると、フェラーリのような総合スポーツカーメーカーを目指しているらしい。ということはマーケティング戦略として、自社製品の高性能さをアピールするため、F1用のエンジンも開発して、自らのF1マシンに搭載することを考えているのではないだろうか。それは、極めて自然な流れのように思える。事実、今期限りでF1を撤退するBMWのF1エンジン部門を買収するという噂もあるらしい・・・。

マクラーレンというブランドは、モータースポーツではフェラーリに匹敵するブランドなので、それを自社製スポーツカーに生かさない手はない。「MP4-12C」に採用された技術をみると、ワンピース構造のカーボンファイバーモノコック、シームレスシフト、パドルシフトなど、F1マシンの技術が応用されたデバイスが並んでいる。

F1で並み居る強豪を打ち負かし、そのエンジンの高性能さをアピールすれば、その技術が反映された市販車は、いっそう魅力的になる。伝統があり、最高のステータスを誇っているフェラーリのスポーツカーに対抗するには、もっとも効果的な戦略ではないだろうか。

最優秀エンジンを捨てて、自らの技術力を試すのは大きなリスクを伴うが、ロン・デニスの野望は限りないのである。

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2009年10月18日 (日)

F1ブラジルGP2009

F1ブラジルGPだけど、大雨でかなり荒れそうな感じ。

過去にGP2では我が物顔で強引な走りを見せ、F1では他のマシンにぶつかっても責任転嫁、鈴鹿でF1ファンの女の子には罵声を浴びせ、予選ではいつもクラッシュして赤旗してかきまわす、ダーティドライバー、ロマン・グロージャンだけど、今回のブラジルでも、またやってくれた!

レースでもトラブルの連続で、盛り上がりもなく、あっさりとバトンのワールドチャンピオンが決定する気がするなあ。

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電車にて

混んだ電車で何とか座れて寝そうになっていたとき、空いてはいるが狭いスペースの隣席に、ドガっと強引に座ってきた人がいた。かなりの悪意が込められているのが分かったけど(笑)、気がつかなかったこちらも悪いので、おとなしく、なるだけ席をつめた。

見ると、白髪が増えてきた初老の男性で、いらいらとした様子で何かの本を必死に読んでいる。中を横目でのぞくと、自己実現という単語やら、訳の分からないグラフ、図表などが書かれていて、ほとんど役にもたたなそうな「自己啓発」本らしかった。

人生何をやっても上手く行かず、一発逆転を狙って自らを変えようというのだろうか。厳しい世の中で、なんとか他人を押しのけ、競争社会を勝ち抜いていこうというわけである。狭いスペースに無理矢理体をねじ込んできたのも、まさに自己啓発本を実践していたのではないか・・・。

でも、必死に自己啓発本を読むその姿からは、おそらくダメなのだろうという雰囲気が漂っていた。

なんともイヤな気持ちになり、自己満足からの行動で申し訳なく思ったけど、気持ちを静めるために、次の駅で乗ってきたおばあさんに席を譲りました。

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2009年10月 8日 (木)

下絵描き

Rough_024_4

いろいろと下描き中。

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2009年10月 7日 (水)

USF1 (USGPE)

オールアメリカンF1チームという触れ込みのUSF1(USGPE)だけど(そのわりには中嶋一貴が参入するとの話がありますが(笑))、最近、来期のF1参戦計画が怪しくなってきたという噂が流れている。

なんでも、チーム本部に製造装置がなく、さらにはエンジンメーカーのコスワース社とのミーティングもキャンセルしたということが、その理由らしい。

ちょうど週刊オートスポーツ誌にUSF1特集記事が掲載されていて、チーム代表ケン・アンダーソンによれば、必要かつ最小限の人員でマシンの設計と製造を進めているのだそうだ。また、マシンのCADによる基本設計も、6月の時点では終了しているとのこと。

確かに、チーム首脳陣も、長年F1ジャーナリストとして活躍しているピーター・ウインザーや(レースの分析記事は、かなり論理的)、You Tubeの創設者チャド・ハーリーといった蒼々たるメンバーだし、さすがにいいかげんなことはしないのではないかと思う。

実際のところ、カーボンモノコックや各パーツを全て内製する必要はないわけで、マノーやカンポスといった他の新規参入チームも、マシンの設計や製造は専門業者に外注している。トップチームも、細かな部品は外注が多いわけだし(イギリスには、レース専門の高度な技術を持つ中小企業が多いのです)、コンピューターシミュレーションを多用したり、人材をアウトソーシングして、コスト削減を実現しているとも考えられる。

資金に余裕があるマクラーレンでさえ、最近はやたらと試作パーツをつくらないで、徹底的にコンピューターシミュレーションを行って、有用なパーツだけを製造しているくらいなのだ。(しかも、その方が効果が高い)

その意味では、このような新規参入チームが、どこまでのパフォーマンスを発揮するのか、非常に興味深いものがある。これからの低コストが求められるF1チームの雛形のようなものだろう。

そうした意欲あるチームが、なぜ怪しげなチームであるかのような噂を流されるのか?

その理由について、ケータイサイトの「右京&川井のエフワン」に川井氏の考察があったのだけど、なんともF1の政治のいやらしさを見せつけられたという感じだった。(転載になるので書きません)F1界はピラニア・クラブと呼ばれるだけあって、今は亡きスーパーアグリのように、弱いチームは容赦なく叩かれるのである。

また気になるのは、中嶋一貴が参入するかもしれないという話で、それが事実だとするとトヨタエンジンが提供されるのは間違いない。

しかし、USF1の参戦条件は「コスワースエンジンを使用すること」だったはず。。つまり、そうした動きが、一部からの反発を招く理由になっているのかもしれない。

面白そうなチームなので、なんとか参戦が実現して欲しいところです。

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2009年9月27日 (日)

F1雑感

シンガポールGP予選だけど、ニコ・ロズベルグが予選3位の一方で中嶋一貴が11位というのは本当に残念だ。

一貴のスポンサーであるトヨタとウィリアムズとの関係も今年で終了するようだし、やっぱりウィリアムズ残留は難しいんでしょうか。なかなか好人物だし、努力家のようなので、なんとかF1に残留して欲しいんだけど。

疑問に思っていたロータスF1は、チーム代表で、エア・アジアのCEOでもあるトニー・フェルナンデスのインタビュー記事があった。F1や飛行機に興味を持っていたという意味では、フォース・インディアのオーナー、ビジェイ・マリヤに似ている。そうした情熱があれば、案外と上手くゆくかもしれない。。

もし来年韓国GPが成功すれば、次は韓国から似たようなコンセプトのチームが生まれるのかも。対してスーパーアグリ、ホンダが撤退した日本は、このままでは盛り下がる一方ではないだろうか。トヨタも、思い切って日本人ドライバーを乗せてくれれば、マスコミの注目度も上がって、なんとなく全てがうまく回る気もする。

少しくらい遅くても、環境が良いドライバーを育てるということもあるし、来年からF1に参戦するアメリカのUSGPチームは、必ずアメリカ人を乗せると公言している。

そうした健全なナショナリズムも悪くはないと思うんですけどね。

あと最近のニュースで意外に思ったのは、日本が嫌いと思っていたマーク・ウェーバーがイベントのために来日したこと。(わずか5時間だけど)週刊オートスポーツのンタビューでは、文化が違いすぎるから、正直楽しめないと語っていたけど、別に心底嫌いというわけではないのかな?

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